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2016年12月31日土曜日

『親心の記録』を寄贈して頂きました


一般財団法人日本相続知財センター様より、『親心の記録』を寄贈して頂きました。
ありがとうございます!




以下、日本相続知財センターのホームページから引用させて頂きます。


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「親心の記録〜支援者の方々へ」は、障がいを持つ子どもを育んでいる保護者が、自分がいなくなった後にその子どもを支援してくれる方々に子どものことを知ってもらい、遺された子どもが適切な支援を受けながら人生を過ごせるようにと作成したものです。

支援者の方々が活用しやすい構成を考え、最初のページでは本人の基本情報と突発的なトラブルが起きた時に相談できる人の連絡先、次にはリスクの高い医療情報を記入するようになっており、優先的に必要な情報からわかるようになっています。

全体の構成・内容の監修を担当している渡部行政書士事務所・代表の渡部伸さんは、障がいがある子どもを持つ保護者のためにアドバイスなどを行う「親なきあと」相談室を主宰。
自身も障がいを持つ子どもの親である立場から、親が亡くなっても子どもが安心して人生を全うできるようにという想いが込められています。

この記録を書いておくことが、親自身の安心感につながり、子どものために何をしてあげようかと、さらに前向きに考えられるようになるきっかけにもなることを願っています。

* * *


京都きょうだい会の例会やしろくま会カフェにお越し下さる方でご希望の方は無料でお渡しします。
(事前にご連絡ください)


※「きょうだい」の置かれている状況は、人それぞれ違いがあります。

親と同等の役割を担っている人もいれば、家族と距離を取っている人、絶縁状態にある人もいます。
その間を揺れ動いている人もいます。


今回ご紹介させて頂く冊子を必要とする「きょうだい」もいれば、必要としない「きょうだい」もいると思います。

きょうだい会は、どのような状況に置かれていたとしても、その人が必要とする限り、参加を歓迎しています。

・・・きょうだい会の参加者層について、偏った見方をされることが多々あるため、念のため追記させていただきました^^

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