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2019年12月29日日曜日

10月6日(日)しろくま会(20~30代のきょうだい会)カフェのご報告

参加者の構成(5)
性別:男性0名、女性5
年代:202名、30代3名(うち学生2名)
住居:大阪3名、滋賀・石川各1
参加回数:初めて2名、2回以上3名

今回は、前田珈琲 Noku Cafeを利用させていただきました。
珍しく参加者全員が女性でした。




親や兄弟姉妹との関係(誰と仲が良いか/悪いか、兄弟姉妹と二人で出かけるか等)をはじめ、進路や住まいの選択、兄弟姉妹の困りごとなどについて共有しました。
その困りごとから出てきた小ネタのような話もありました。友人相手であれば確実に盛り下がるような話題だったのですが、身内に障害者がいる者同士だからこそシュールに笑えて、大変盛り上がりました。
少人数の良さがあり、ひとりひとりの体験をゆっくりお聞きすることができました。


前回と今回のしろくま会では、京都を拠点に活動されている学生限定のきょうだい会の方にもご参加頂きました。
学生限定ゆえの良さがあると思います。

団体名は、「かるがも(関西学生きょうだい児の会)」さんです。
Facebook
Twitterのアカウントもあられますので、ご関心のある方は是非^^


以下、参加者の方に書いて下さった感想です。

ちょうど良い人数で、話しやすかったです。
真剣な話も、楽しい話もできてとても落ち着きました。
「その話をきいて思い出したんだけど…」とどんどん話がつながってでてきて、聞いていてとても楽しかったです。

親との関係の話や、家族で出かけた際の社会からの目の話は、共感することも沢山あったと同時に、まだまだ外に出ることに抵抗があったり、難しかったりする人がいる、抵抗を感じさせる社会なんだろうなと思いました。

今回、初めて参加させて頂きました。
現在、親と弟とは離れて暮らしていて、弟の将来のことについてゆっくり家族と話し合うことがなかなか無く、弟と2人で出掛ける機会もあまり無かったなぁと、皆様のお話を聞きながら、我が身を振り返りました。
恥ずかしながら、この年令まで、障害者の弟と自分の将来について真剣に考えて来なかったので、皆様の活動内容に刺激を受けました。

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語られる話題は、その時の参加メンバーによって異なります。
お時間のある時に、過去のブログもご覧頂けますと幸いです。
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