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2016年6月28日火曜日

京都きょうだい会&しろくま会の紹介チラシが出来ました☆


「京都きょうだい会」と「しろくま会」の活動を紹介するチラシが完成しました!

きょうだい会とは何か、
京都でどんな活動をしているか、
参加したい場合はどうしたら良いか、がコンパクトにまとまっています☆

ホームページから、PDFでダウンロードいただくこともできます。
http://kyoto-kyodai.jimdo.com/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%A0%E3%81%84%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%AF/

興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。




2016年6月11日土曜日

6月5日(日)「障害児者のきょうだい」セミナー@大阪(6月26日開催)打ち合わせの報告

参加者の構成(計10名)
性別:男性4名、女性6
年代:201名、301名、402名、501名、605

今回のセミナーは、大阪きょうだい会代表の溝上さんの呼びかけにより、
京都きょうだい会をはじめ、全国きょうだい会、伊丹きょうだい会、神戸きょうだい会、NPO法人いちばん星きょうだいの会キラリ、大阪府重症心身障害児・者を支える会の協力の元に開催されます。

この日の打ち合わせでは、京都きょうだい会、大阪きょうだい会、伊丹きょうだい会の世話人や常連の参加者ら10名が集まり、会場(アネックスパル法円坂)の下見と、当日までの準備と当日の流れについて、打ち合わせを行いました。

当日は、前半に佛教大学の田中智子先生から「きょうだいの当事者性と家族の生活問題」(仮)についてご講演いただきます。
後半は、6名程度のグループに分かれ、講演の感想や意見を話して頂く時間を設けます。
その後、各グループの代表の方(今回の打ち合わせの参加メンバー)から、グループ内で挙がった感想や意見、田中先生への質問等をまとめて頂き、最後に田中先生に総括していただきます。

65日現在、参加申込者はなんと35名もおられます!
(もう少し増えるという情報も!)

参加申込者は20代から60代まで、男性も女性も、
居住は大阪を中心に、京都・兵庫・奈良・岡山・三重から、
幅広く申し込みをいただいています。
きょうだいの立場の方を中心に、親の立場の方、障害者福祉の支援者の方、森永ヒ素ミルク中毒事件の被害者のきょうだいの方や支援者の方等からも申し込みをいただいています。

まだ若干名、お席に余裕がございます。
申込方法等の詳細については、京都きょうだい会ホームページ内「これからの予定」のページの一番下に、案内チラシのPDFファイルを添付していますので、そちらをご参照ください。


皆様にお会いできるのを楽しみにしています!!

6月4日(土)しろくま会カフェ(20~30歳代のきょうだい会)の報告

参加者の構成(計10名)
性別:男性2名、女性8
年代:205名、305

初参加の方は4名でした。大学4回生の時以来4年ぶりの参加者も^^
京都市周辺からだけでなく、京都府北部、大阪、兵庫、滋賀、三重、埼玉(!)からもご参加いただきました。遠方からもありがとうございます!

今回は、「丁の字CAFE」(京都市営地下鉄「京都市役所駅」から徒歩2分)の2階を貸し切りました。
すっごく素敵な雰囲気でした☆




参加者のほとんどが珈琲やケーキを頼む中、カレーセットを頼む運営者…(笑)



美味しかったです♪


今回は、友だちに障害のある兄弟姉妹について話すか話さないか、という話題に始まり、きょうだい自身がやりたいことをやる時に伴う罪悪感のこと、実家との距離、結婚、出産など、様々なテーマを取り上げました。


参加者の皆様に、感想や意見を書いていただきましたので、ご紹介します。

●今日は、自分の人生の中で触れようとしてこなかったことに触れよう!!という意気込みで参加したのですが、柔らかい雰囲気の会合で共感できる感情・悩みを共有でき、ある意味肩の力が少し抜けました。
多分、話せなかったこと・話したかったこと、数えれば自分の中であると思うのですが、この雰囲気に触れられたことで、とても救われた思いです。
本当にありがとうございました。また機会あったら、是非お邪魔させてください。

●唯一の学生でしたが、社会人の先輩方のお話を聞かせていただけて、とても自分の人生を考える上での学びになりました。
特に、一人暮らし、結婚等については自分の中で大きなテーマだったので、現在そのような状況にある方のお話が聞けてありがたかったです。
初めてなのにあたたかく受け入れてくださりありがとうございました。(中略)またおじゃまさせてください。

●障害のこと、家族のこと、初めて出会った方々と話す機会はほとんどなく、また同じきょうだいという立場で共感する部分も多く、参加できてよかったなと思いました。どうもありがとうございました。

●ふだん生活する中では話題にできない兄弟のこと、家族のこと、話せてよかったです。障害を持つ家族がいない知人と話す時の気持ち的に満たされない感じを感じずに話ができてよかったです。

●結婚されている方のお話を聞けたこと(そこに至るまでの経緯や今の暮らしなど)がとても参考になりました。
何について話したいのか自分の中でも特にテーマを持たずに来たのですが、罪悪感についてなど話を聞けてよかったです。
次回来るときは何を話したいかテーマを持ってきます!

●色々な立場の方のお話が聞け、楽しい時間を過ごすことができました。特に結婚後のきょうだいとの関わりについてのお話が勉強になりました。次回も参加したく思います。

●参加者の方で、きょうだいに対して「罪悪感」を感じることがあるということが印象的だった。きょうだいのことと自分自身の人生のこととの両立は大きなテーマですので、他の人の意見も聞きたいと感じた。
1つのテーブルで1人1人意見を出す感じだったので、もっと個別に話し合う雰囲気とした方が良いと思う。

●遠方から来られた方(きょうだい)とお話でき、様々な分野の方と交流できる機会で楽しかったです。今回のような円卓はグループが分かれにくく、お話しやすいと思いました。

・・・率直なご意見、感謝です!
しろくま会は、普段は1グループ45名程度に分かれ、途中で席替えするという方法を取ることが多いのですが、今回は1つのテーブルで行ってみました。
今回の方が話しやすいという方と、そうではない方がおられるのですね。うーむ。。
今後の運営の参考にさせていただきます。


急遽開催した2次会には、7名の方にご参加いただきました。
2次会のお店では近くの席の人たちと話す雰囲気が出来上がっており、いつものしろくま会のような感じでした。


大きなピザも食べました。ででーん。



また皆様とお会いできる日を楽しみにしています♪


今後、しろくま会では、828日(日)に「京都きょうだい会」と共催の勉強会、93日(土)に「東京の2030歳代のきょうだい会」との共催の愛知でのイベントと、「愛知きょうだい会」のご協力を頂き、同日に愛知きょうだい会の定例会・懇親会も開催予定です。


近いうちにホームページやFacebook等で告知させて頂きます!!