参加者:計16 名(対面)
性 別:男性 4 名、女性 12 名
年代別:30代 2 名、40代 3 名、50代 6 名、60代 1 名、70代 4 名
居住地:京都府14 名、大阪府 1 名、奈良県 1 名
参加回数:初参加者 5 名、2回以上 11 名
参加者の立場:きょうだい 14 名、親 2 名
障がい種別:知的障がい、身体障がい、発達障がい、精神障がい、重症心身障がい 難病
など広範囲にわたりました
7月例会では16名の参加があり、そのうち初めての参加者は5名でした。
今回から少し広めの部屋を確保することが出来、なるべく気楽な雰囲気が作れるよう、机の配置を変えたり、後半は小グループで語り合える時間を長めに取るなどの試みをしてみました。
6月に京都市内の施設できょうだいの講演を引き受けたことがあり、その時に参加されていた親の方も来られていました。
「長年、配偶者にも分かってもらえないきょうだいの気持ちを交流出来る場を求めて来たが、ようやく時間が取れて、思い立って参加した」という高齢きょうだいの方もおられました。
自分自身の思いを言葉にして体験や思いをじっくり交換し合える、例会らしい時間が流れた気がしています。
参加者それぞれから、多様な人生経験が語られましたが、
・きょうだいの体験には、障がい者本人の状況だけでなく、親も含めた家族背景や時
代背景も複雑に絡み合っていること
・例会で話しているうち、自分は何に囚われていたのか見つめ直す機会になったこと
という気づきが生まれたのは、大きな意味があったと思われます。
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いつものように、参加者からの感想を以下に紹介しておきます。
・初参加の方にたくさん発言していただき、お話を聞く中で自分自身気付かされるものもあっ
て、充実した時間となりました。
小グループごとのフリートークも流れがスムーズで良かったと思います。
・今回は部屋が広くなり、机の並べ方がよく、皆さんの顔がよく見えて話しやすいと感じまし
た。特に初参加の方の話には共感できるところも多く、さらにグループで深い話まで出来
て、有意義な時間となりました。
参加されたみなさん、今回もありがとうございました。
・参加前に京都きょうだい会様のブログを読むと、当日の大まかな状況や参加者の方の感想が
分かりやすかったです。参考にしようとしましたがどう話すか決めれませんでした。
お問い合わせをするなど準備はしましたが、当日はきょうだいについて困っていることを少
ししか話せませんでした。
ですが初対面の私の前でも他の参加者の方が話してくださり、どうして困っていたのか分か
ってきました。
・今回の会に参加させていただき、私自身、改めて多くのことを考えさせられました。
当初は講演会のような形式を想像しておりましたが、皆さんがご自身の経験を語り合い、葛
藤を分かち合われている姿を拝見し、良い意味で予想を裏切られました。
親である私が客観的な視点で拝聴する中で、障害の有無に関わらず、それぞれの家庭が抱え
る歴史や背景が複雑に絡み合っていることを痛感いたしました。私自身、まだまだ勉強不足
な部分が多く、皆さんの深いお話に胸が詰まる思いがいたしました。特に、時代背景や家庭
環境によって、私たちが受けてきた扱いや捉え方が大きく異なるというお話は、帰宅後も、
何度も咀嚼して考える日々を送っております。
友人にもこの会の話を共有したところ、「だからこそ『きょうだい児』という言葉があるの
よ」と教えられ、自分の理解の浅さを改めて反省するとともに、この会が持つ重要性の一端
に触れたような気がいたしました。
また、共同代表者様がお話しされていた、私立学校在学中に経験されたいじめのお話や、在
日の方々との関わりに関するエピソードも大変印象深く、いつか改めて詳しくうかがうこと
ができればと切に願っております。
障害の種類や親御さんの考え方、あるいは家庭の許容量など、それぞれの背景は異なります
が、会の継続の難しさも含め、多くの示唆をいただいたと感じております。
・以前から一度参加したいと思いながら、なかなか行けず、今回やっと初参加でした。
参加させていただいて、今までどこにも吐き出せなかった思いが止まらず、たくさんお話さ
せていただきありがたかったです。また、話す中で自分自身、何に囚われているのかなど、
自分自身を見つめる機会にもなりました。
私ばかり話させていただいたので、次回は他の参加者の方ともっとお話ししたいと思いま
す。本当に参加してよかったです。
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大勢の前で発言しようとするとどうしても構えてしまいますが、少人数だと自分自身の自然な思いが言葉に出て来ます。
例会の意義は、「弁論大会のようなものでなく、語り合ったり耳を傾け合うことにあり、その中で、自分を見つめ直すことにある」ことに改めて気づかされました。
制度の情報を知る時間も大切にしながら、小グループでのフリートークの時間も大事に作って行きたいと思いました。