こんにちは。京都きょうだい会です。
9月6日(土)の例会では、合計13名の方(大人12名+1歳の子どもさん)にご参加いただきました。
初参加の方は、6名+子どもさんでした。
参加者の構成について、
性別でみると、男性6名、女性6名。
年代別でみると、20歳代3名、30歳代2名、40歳代2名、50歳代2名、60歳代3名。
偶然ですが、バランスの取れた構成になりました。
参加者のご自宅の地域は、京都・滋賀、そして静岡(!)でした。
いずれ静岡でもきょうだい会を立ち上げることができれば…という思いをお持ちの方です。
(このブログをお読みの方で、立ち上げにご協力頂ける方がおられればご連絡下さい)
参加者は、知的障害者のきょうだいがほとんどでしたが、
精神障害者のきょうだいや、身体障害者のきょうだいの方も参加されていました。
また、知的障害者の子を持つ親の立場の方も参加されており、「きょうだい」の立場の子どもさんに対する思いや体験を語って下さいました。
きょうだいの方から出た話題の例として、次の4つを挙げさせて頂きます。
1)結婚を機に京都に引っ越してきたが、地元で暮らす親と障害のある兄弟姉妹を、
このまま遠方から支えるか、こちらに引っ越してきてもらうかで悩んでおられること、
2)今の会社で遠方への転勤を勧められたら、親や障害のある兄弟姉妹を支えるために転職を検討しなければならないかもしれないこと、
3)親亡き後を迎え、自分と同居している障害のある兄弟姉妹の今後について悩んでおられること、
4)親からは「あなたは自由に生きていいのよ」と言われているが、
それが本音ではないことは分かっているため、距離の取り方に悩んでおられること、等。
他にも書き切れないほど、様々な体験や思いが語られ、共有されました。
悩みについて、万能な解決方法が見つかるとは限りませんが、
同じような立場の人たち同士で語り合うことで、解決のためのヒントが見つかる可能性があります。
ひとりで抱え込むのではなく、顔を合わせて語り合い、いざという時のための人脈を作ることは大切なことだと改めて感じています。
悩みについて、万能な解決方法が見つかるとは限りませんが、
同じような立場の人たち同士で語り合うことで、解決のためのヒントが見つかる可能性があります。
ひとりで抱え込むのではなく、顔を合わせて語り合い、いざという時のための人脈を作ることは大切なことだと改めて感じています。
来週9月13・14日(土日)は、でてこいランド1泊2日交流会です。
現在、20名以上の方から参加申し込みを頂いております。
初参加の方も多いです。
ぎりぎりまで、参加を受け付けています。
皆さまも、でてこい交流会できょうだい会デビューされませんか?
詳細は、ホームページ上に掲載している「京都きょうだい会だより165号」裏面をご覧下さい。
でてこい交流会への参加が難しい方は、11月の京都例会でお待ちしています。
また、近畿圏ですと大阪・神戸・姫路などでも例会を開催しております。
ご都合の良いところに、お気軽にご参加下さい!
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