Rです。
3月17日のしろくま会カフェで初めて“きょうだい会”に参加された方からメッセージを頂きましたので、ご紹介します(掲載をご快諾頂きました。ありがとうございます!)。
特に、会への参加を迷っておられる方に是非読んで頂きたい文章です。
◇◇◇◇◇
17日はありがとうございました。一緒にお話することで、自分の中にずっとあった閉塞感がかなり薄れました。初めての参加だったので、気持ちが溢れてちょっと自分ばかりしゃべり過ぎてしまったかも(汗)。スミマセン。聴いてくださったみなさんありがとうございました!
家の壁に穴があいたことを、その当時は皆いたたまれない気持ちだったに違いないと思うけど、あの場で「私の家も」、「私の家も」ってみんなで笑いながら話しあえるとは、かなりのミラクルでした(笑)
素顔に戻って話せる場所がある。今回そう知って、とても安心しました。
なかなか勇気を出せずきょうだい会に足を運んでいなかった私にとって、転機になる大事な1日になったと思います。
このような場を設けてくださった京都きょうだい会のみなさんに感謝しています!
またお邪魔するかもしれませんが、よろしくお願いします!
◇◇◇◇◇
こちらこそ、ご参加ありがとうございました。
ぜひまた遊びにいらして下さい。お会いできるのを楽しみにしています。
ちなみに、
文章中に登場する「家の壁に穴があいたこと」というのは、障害のある兄弟姉妹が不安定な時期に暴力的になってしまい、穴をあけてしまった・・・というエピソードです。
こういったエピソードを同じような体験をしていない人たちに話すと、場の空気が妙に重くなってしまったり、「大変そうだね」と同情されたり、「頑張ってね」と表面的な励ましを受けたりetc・・・
それらの反応は、その人たちは悪くないのだけれども、時に不本意なこともあると思います(体験談)。
きょうだい会では、似たような体験をしている仲間、理解してくれる仲間がいるので、安心して話すことができます。
穴があいた時にどんな風に修理した?とか、気軽に聞けるところが“きょうだい会”です(!?)。
今まで一人で抱え込んでいたものを、参加者の皆さんと分かち合ったり、解決策をともに考えていけるような居場所づくりができれば、企画者一同、嬉しく思います。(R)
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