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2016年9月11日日曜日

【愛知3/3】 9月4日(日)きょうだいの集まり(兼 若手きょうだいの運営会議)の報告

愛知編ラストです。
今回は(きょうだい会の活動と直接関係のない)写真が多めです。
最後に運営の感想もまとめていますので、よろしければ最後までご覧頂けますと幸いです。

参加者の構成(計8名)
年代:204名(うち学生2名)、303名、401
性別:女性6名、男性2
居住:愛知・東京 各2名、埼玉・静岡・三重・京都 各1

2日目は、3日(日)に引き続き参加の6名と、4日(日)のみ参加の2名で集まりました。
2日目は元々少人数で集まる予定だったので、想定通りの展開に。
中には前日の懇親会で突然声をかけさせてもらった方もいるのですが、参加して下さり嬉しかったです。

宿泊先のチェックアウトから待ち合わせまで少し時間があったので、運営3人で大須観音観光等。




そして、目的地へ。

「ファーストペンギンの会」の名前にちなんで(笑)、PGcafeというお店に行きました。
店内の至るところにペンギングッズが置いてあり、すっごく可愛かったです!



「しろくま会」と「ファーストペンギンの会」運営メンバーの一部です。
前日もう一人いる時に、写真撮っておけば良かった^^;



こちらの席を案内されました。ペンギンだらけ。



ランチもペンギンだらけ。



奇跡的に、店内にしろくま発見!



参加者の中には、東京でTwitter等による呼び掛けで緩やかなきょうだいの集まりを企画しておられる方と、日本福祉大学のきょうだい会の方(彼女は昨日から引き続き参加)もいて、きょうだい会の運営に関連する情報交換もできました。

他にも、障害のある兄弟姉妹の交友関係や、障害のある兄弟姉妹との外出兄弟姉妹の障害が軽度か重度かで「きょうだい」の体験にどのような違いがあるか、といった話題に。

最初の自己紹介のときに、話が合いそうな参加者を見つけることができ、その参加者同士で交流できるような仕組みづくりも必要かもしれないなと改めて思いました。

PGcafeの後は、5人でタイ料理のお店へ。
17時頃まで語りつくしました。

以下、運営メンバーに書いてもらった感想です。

***

<「しろくま会」の運営から>

●今回は愛知県で、ファーストペンギン会のみなさん、愛知のきょうだい会のみなさん、各地から参加されたみなさんと出会えたこと、うれしく思います。和室でお茶をしながら、なごやかな雰囲気で分かち合い、意見交換ができたと思います。ご兄弟姉妹の介護、ご家族の看取り、そのとき感じていたことなどのお話をうかがい、私はその様子に思いを馳せていました。これからも、このような場が持てるよう、お手伝いできればと思っています。
またみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

<「ファーストペンギンの会」の運営から>

●あれだけしゃべっても、もっとしゃべりたいな、ききたいなと思う会でした。ありがとう(ハート)
運営側がしゃべらないしろくま会の進行を逆に見学してみたい
(最近、私も、自分がしゃべるよりも人の話をきく方に興味が出てきました)
また来年4/29楽しみにしてます!これからも末永くよろしくお願いします!

9/3前半の若手会では、フリートークでゆったり話ができたことがとくに印象に残りました。各自食べ物飲み物を持ち寄って、お話しながら食べながらのアットホームな雰囲気。人数的に丁度良く、話したり聴いたりする時間に十分な余裕があるように感じました。ファーストペンギン会は参加者が多いこともあり、時間的な余裕をどう作るかはこれからの課題かと思います。

また、首都圏もそうですが、男性の参加者が少ないのはナゼなんだろう?
女性だと話すことで気持ちを整理したり本音を言ってスッキリしたりと、自分の気持ちを表現することが上手。男性はその辺は抵抗があるのか全体的に大人しい気がします(女性に囲まれてるから笑?)。男女関わらず、参加者(運営も含め)が充実した時間を過ごし、能動的にその場に参加している感覚を持ってもらうには、どんなアプローチがいいのか考えさせられました。

2日間の合宿では、愛知きょうだい会としろくま会の方々に本当にお世話になりました。置かれた状況は様々だけど、根幹にきょうだいという共通点があるからこそ、お話していて信頼や安心を感じました。また、大人になって泊まりがけでディープな話をする機会はそうそう無いこと。内容の濃い充実した2日間でした。ありがとうございました。

***

来年も、2030代のきょうだいのための集まりを独自で開催予定です!

詳細が決まり次第、ホームページ等でご案内させていただきます。

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