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2016年9月11日日曜日

【愛知3/3】 9月4日(日)きょうだいの集まり(兼 若手きょうだいの運営会議)の報告

愛知編ラストです。
今回は(きょうだい会の活動と直接関係のない)写真が多めです。
最後に運営の感想もまとめていますので、よろしければ最後までご覧頂けますと幸いです。

参加者の構成(計8名)
年代:20代4名(うち学生2名)、30代3名、40代1名
性別:女性6名、男性2名
居住:愛知・東京 各2名、埼玉・静岡・三重・京都 各1名

2日目は、3日(日)に引き続き参加の6名と、4日(日)のみ参加の2名で集まりました。
2日目は元々少人数で集まる予定だったので、想定通りの展開に。
中には前日の懇親会で突然声をかけさせてもらった方もいるのですが、参加して下さり嬉しかったです。

宿泊先のチェックアウトから待ち合わせまで少し時間があったので、運営3人で大須観音観光等。




そして、目的地へ。

「ファーストペンギンの会」の名前にちなんで(笑)、PGcafeというお店に行きました。
店内の至るところにペンギングッズが置いてあり、すっごく可愛かったです!



「しろくま会」と「ファーストペンギンの会」運営メンバーの一部です。
前日もう一人いる時に、写真撮っておけば良かった^^;



こちらの席を案内されました。ペンギンだらけ。



ランチもペンギンだらけ。



奇跡的に、店内にしろくま発見!



参加者の中には、東京でTwitter等による呼び掛けで緩やかなきょうだいの集まりを企画しておられる方と、日本福祉大学のきょうだい会の方(彼女は昨日から引き続き参加)もいて、きょうだい会の運営に関連する情報交換もできました。

他にも、障害のある兄弟姉妹の交友関係や、障害のある兄弟姉妹との外出、兄弟姉妹の障害が軽度か重度かで「きょうだい」の体験にどのような違いがあるか、といった話題に。

最初の自己紹介のときに、話が合いそうな参加者を見つけることができ、その参加者同士で交流できるような仕組みづくりも必要かもしれないなと改めて思いました。

PGcafeの後は、5人でタイ料理のお店へ。
17時頃まで語りつくしました。

以下、運営メンバーに書いてもらった感想です。

***

<「しろくま会」の運営から>

●今回は愛知県で、ファーストペンギン会のみなさん、愛知のきょうだい会のみなさん、各地から参加されたみなさんと出会えたこと、うれしく思います。和室でお茶をしながら、なごやかな雰囲気で分かち合い、意見交換ができたと思います。ご兄弟姉妹の介護、ご家族の看取り、そのとき感じていたことなどのお話をうかがい、私はその様子に思いを馳せていました。これからも、このような場が持てるよう、お手伝いできればと思っています。
またみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

<「ファーストペンギンの会」の運営から>

●あれだけしゃべっても、もっとしゃべりたいな、ききたいなと思う会でした。ありがとう(ハート)
運営側がしゃべらないしろくま会の進行を逆に見学してみたい!
(最近、私も、自分がしゃべるよりも人の話をきく方に興味が出てきました)
また来年4/29楽しみにしてます!これからも末永くよろしくお願いします!

●9/3前半の若手会では、フリートークでゆったり話ができたことがとくに印象に残りました。各自食べ物飲み物を持ち寄って、お話しながら食べながらのアットホームな雰囲気。人数的に丁度良く、話したり聴いたりする時間に十分な余裕があるように感じました。ファーストペンギン会は参加者が多いこともあり、時間的な余裕をどう作るかはこれからの課題かと思います。

また、首都圏もそうですが、男性の参加者が少ないのはナゼなんだろう?
女性だと話すことで気持ちを整理したり本音を言ってスッキリしたりと、自分の気持ちを表現することが上手。男性はその辺は抵抗があるのか全体的に大人しい気がします(女性に囲まれてるから笑?)。男女関わらず、参加者(運営も含め)が充実した時間を過ごし、能動的にその場に参加している感覚を持ってもらうには、どんなアプローチがいいのか考えさせられました。

2日間の合宿では、愛知きょうだい会としろくま会の方々に本当にお世話になりました。置かれた状況は様々だけど、根幹にきょうだいという共通点があるからこそ、お話していて信頼や安心を感じました。また、大人になって泊まりがけでディープな話をする機会はそうそう無いこと。内容の濃い充実した2日間でした。ありがとうございました。

***

来年も、20~30代のきょうだいのための集まりを独自で開催予定です!

詳細が決まり次第、ホームページ等でご案内させていただきます。

2016年9月6日火曜日

【愛知2/3】 9月3日(土)愛知きょうだい会定例会&懇親会の報告

20~30代ランチの参加者12名全員、定例会にも引き続き参加しました。
定例会からは8名の方が参加され、全員で20名になりました!多かったです!

参加者の構成(計20名)
年代:20代6名(うち学生3名)、30代7名、40代以上7名
性別:女性15名、男性5名
居住:愛知12名、埼玉2名、東京・静岡・石川・滋賀・京都 各1名


定例会のおおまかな流れはこんな感じでした。

・自己紹介
・「例の事件」に関する意見交換
・来年度の全国きょうだいの会全国総会について
(→2017年4月29日(土)夜~30日(日)夜に愛知で開催予定)
・次回の定例会の日程調整
(→2016年11月19日(土)に開催予定)
・フリートーク
 (ランチ会の振り返りを中心に)
 
定例会は、終始アットホームな雰囲気が漂っていました。


今回、2~3年ぶりに参加された方がおられました。
2~3年前は、きょうだい会は自分には合わないと思い離れたが、心境の変化があり、もう一度参加しようと考えられたとのこと。

心境の変化について詳しくお聴きすると、
「3年前は家族で抱え込むのが当たり前だと考えていたが、きょうだい会は外部の支援を使うことを勧めてきて、自分の気持ちを分かってもらえていないと感じたので、会から離れることにした。しかし、現在は福祉サービスを利用することに抵抗がなくなり、きょうだい会にも久しぶりに参加しようと考えた」とのことでした。

運営者として、すごく考えさせられたお話でした。
本音を聴かせてもらうことができて良かったです。


定例会終了後、12名が懇親会に参加。
美味しいお酒とごはんを堪能しながら、語らいました。



お造りの盛り付け方にびっくり!


宿泊先に戻った後、しろくまとファーストペンギンの運営4名でひとつの部屋に集まり、今回参加できなかったメンバー1名とライン電話。
計5名で、1時間ほど一日の感想を語り合う等しました。

運営会議ができる仲間がいて幸せ♡


以下、定例会から参加された方の感想です。
定例会の終わりがけに用紙を配布したためバタバタしてしまい、全員に書いて頂くことは難しかったので、一部の方のみの掲載になります。

***

●・色々な意見を聞け良かった。
・「突然、心が変わった」との意見があったが兄弟会もそうしたことの一因になれ、役立つことも多いと思います。

●刺激になって良かったです。
総会に限らず、こういうのいいですね(集まれるところの)

●京都、東京、埼玉、三重、そして愛知のきょうだいが集まって、いつもの定例会とは違った新鮮な話し合いができたと思います。
愛知は若干高齢化が進んでいるので、若いメンバーがいることはやはりたまには必要かと思いました。

●自分が年をとったと言う事に気がついていませんでした。今日しろくま会やファーストペンギンの皆さんと話をして、ああ私は若い世代の声をどこかでスルーしていたなと感じました。言うなれば、親世代と子供世代で考え方が違うみたいな!
つまりね、私も昔ああいう事で悩んだよな、とかあんな考え方してたわとか。
しろくまさんが参加年齢を制限することの意味が分かった気がする。
またお互いのフィールドで活動して、時々違う風を入れる為に交流しようね。
とても楽しい時間をありがとう。皆さんによろしくお伝えください。

※↑こんな風に書いて頂きましたが、20~30代のきょうだいにとって、幅広い年代のきょうだいの集まりと、同世代の集まり、両方とも必要なものだと感じています!

また、愛知きょうだい会の参加者の中には、20~30代の方もおられます。

***

今回、山岸さんをはじめ、愛知きょうだい会の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました!

今後、愛知きょうだい会の定例会に参加を希望される方は、山岸さん(naoko23o★yahoo.co.jp。★は@)までご連絡ください。


次回のブログで、愛知編はラストです。
インターネット上では広報していなかった集まりについて、まとめますよー!

【愛知1/3】 9月3日(土)20~30歳代のきょうだい会ランチの報告

愛知編は、3回に分けてブログを更新します。

まずは、20~30歳代のきょうだい会ランチについて。
「しろくま会」(京都)と「ファーストペンギンの会」(東京)共催のイベントでした。

参加者の構成(計12名)※プラス参加者の子どもさん3名も。
年代:20代6名(うち学生3名)、30代6名
性別:女性11名、男性1名
居住:愛知5名、埼玉2名、東京・静岡・石川・滋賀・京都 各1名


会場は、大府公民館3階の和室。写真は長机を並べる前。




愛知きょうだい会の山岸さんから差し入れていただいた、葡萄と手作りチョコレートケーキ。






最初の20分くらいは、近くに座っていた人2~3名でフリートーク、
その後は2時間ほど、全員で輪になってフリートークをしました。


以下、全体のフリートークで出てきた話題の一部をご紹介します。

◆「障害のある兄弟姉妹がいるから、自分は○○できた」という言葉。
たとえば、素晴らしい人たちと知り合えた、特別な場所に遊びに行けた等。

これは、たとえ事実がそうであったとしても、第三者がきょうだいに伝えていい言葉ではないと思われる。
(「第三者」の立場は、きょうだいか否かを問わず)

きょうだい自身が自らそう思うのとは違い、第三者に言われてしまうと障害のある兄弟姉妹の存在をポジティブに捉えることを強要されているように感じてしまう場合もある。
自発的にそう思うことと、他人から言われるのとでは、この言葉の意味合いが違ってくる。
きょうだいの心理状況にも波があるので、ネガティブな時に第三者からこの言葉をかけられると、しんどく感じてしまうきょうだいも中にはいるのではないだろうか・・・というお話。

◆3人きょうだい、4人きょうだいで、自分以外に障害のないきょうだいがいる場合に、将来について一緒に相談することができるか。

2人きょうだいの方から出た質問。
今回の参加者の3~4人きょうだいの方に限って言えば、「相談したことがない」という方がほとんどでした。

2人きょうだいの立場の方からすると、「相談できる相手がいて羨ましい」とつい思ってしまいがちだが、実際は各家庭のきょうだい関係によりけりだということを再確認。
親の介護など、他のトピックにも通じるものがありそうです。

◆親と真正面から喧嘩した経験。

「障害者の親」としての立場と「きょうだい」としての立場同士での喧嘩経験について。
経験がある人の中には、きょうだい会で話慣れたから親にも正直に思いを伝えることができた、という人も。
喧嘩をするまで、親が自分(きょうだい)の思いに全く気づいていなかったというケース。
しかも、親に悪気はない・・・。

親に面と向かって正直な気持ちを伝えることって、すごく勇気がいりますよね。

◆兄弟姉妹の障害(発達障害の疑い)に、本人以外の家族はみんな気づいている。
親と自分(きょうだい)で、兄弟姉妹に障害を伝えるタイミングについて、意見の違いがある。

この参加者の語りに対して、別の参加者から経験に基づくアドバイスが共有され、素敵なやり取りが生まれていました^^

◆きょうだいと障害のある兄弟姉妹の距離間について。

時期によって、感情の揺れ動きがある。
障害のある兄弟姉妹と距離を置きたいと思う時期、積極的にかかわりたいと思う時期・・・。
親なき後を実際に迎えて、兄弟姉妹とのかかわり方に対する考えに変化があったという参加者もいました。

◆きょうだい会で自分が話す内容について、ポジティブなものとネガティブなもの、どのようにバランスを取っているか。

過去にきょうだい会から離れた参加者の中には、きょうだい会はネガティブな話題が多いと感じてしんどくなった(と思われる)方がいる、という話からこんな話題に。
ポジティブな話題は世間受けするから、話せる場所はいくらでもあるし、敢えてきょうだい会で話す必要はないという意見も。
基本的に、きょうだい会の中で話す話題に制限はかけていないので、ポジティブな話題もネガティブな話題も両方話してもらっても大丈夫です。


・・・他にも様々なテーマで語られていました。




参加者の方から、各地域のお土産が…!
おかげさまで、おなかいっぱいになりました!


以下、ランチから参加された方の感想です。
定例会の終わりがけに用紙を配布したためバタバタしてしまい、全員に書いて頂くことは難しかったので、後から送って下さった方のみの掲載になります。

***

●今回のような場がもっと拡がっていけばいいなぁと感じました。他のきょうだいさんの、親に本当の気持ちを伝えた時の話を聞いて、自分も親との関係やきょうだいの将来について、向き合っていかなければと思いました。

●今回は初めての参加でしたが、自分が今悩んでいることを素直にすべて話すことができる場だなと思いました。
私は教育学部の所属で、自分は「きょうだいである」ということをカミングアウトしやすい環境にはあると思います。実際にカミングアウトして、きょうだいであるという友人もいます。しかし、普段はその子たちもただの友人であり、「きょうだい」についての話題は1度もしたことがありません。まったく関係がない仲の良い親友に話しても困られるだけで、なかなか自分の悩みを言える環境ではありません。
今回、全く会ったことのない人たちしかいませんでしたが、「聞き入れてくれそう」「安心できる」と思いました。自分ときょうだいのためにも今後関わっていきたいと思いました。
また、他のきょうだいの方のお話もとても興味深いものばかりでした。今まで考えてこなかった視点から話を聞くことができたり、よく考えなければならない話題であると思ったり、発見があったりと、これからもっともっと深めていきたいと思いました。もっといろいろな方とお話がしたいと思いました。
今回はありがとうございました。

***


定例会から参加された方の感想は、次回のブログに掲載します。

2016年8月30日火曜日

8月28日(日)障害者のきょうだいを対象とした「遺伝」に関する勉強会の報告

参加者の構成(計13名) ※講師・スタッフ除く
性別:男性4名、女性9名
年代:20代5名、30代4名、40代2名、60代2名
居住:京都5名、兵庫5名、奈良2名、大阪1名
立場:きょうだい13名





第1部では病院で遺伝相談を受けておられる先生による遺伝の基礎知識に関する講義を、第2部では先生も交え、質疑応答を中心とした交流会を開催しました。

交流会の後、参加者の方から、
遺伝で悩むことは障害のある人のことを否定しているようで罪悪感があったけれど、悩んでいるのは自分だけではないのだと知り安心しましたという声や、
遺伝について今まで漠然と不安に思っていたが、正しい知識を得ることで、過剰に不安を抱いていただけであったことが分かったという声、
他のきょうだいの方のお話も聞くことができてよかったという声なども聞かれました。

きょうだいの立場の方全員が、遺伝について悩まれているわけではありません。
また、デリケートな話題であるため、話をしたくない・聞きたくないという方も、中にはおられると思います。
だからこそ、定例会とは別に場を設け、希望される方が参加する形式を取ることが望ましいのだと、今回勉強会を開催して、改めて実感しました。

以下に、頂いた感想の一部をご紹介します。
個別性の高いものや、講義の具体的な内容に言及したもの等は除いていますが、ご了承ください。
(内容を一部分だけ載せることで、当日参加されていない方に対して誤った内容で伝わらないようにするため)


***

●今まで、職場や日常生活の中で「遺伝」について考えることはあっても、どうやってその情報を得たらいいのか、誰に聞いたり、話したりしていいのか分からず、ずっとうやむやにしてきましたが、話を聞いて、自分なりに消化し理解を深めることができてよかったと思います。
こうしたことをもっと知る機会が増えて欲しいと思います。
今日はありがとうございました。

●遺伝についてある程度知識を持っていたつもりでしたが、今日の講義を聞いてより厳密に理解できました。
今後、遺伝のことで悩んでいるきょうだいにある程度適切な助言ができそうです(困ったときに相談できる場所があることも含めて)。
有難うございました。

●今まで勉強をやってこなかったので少し理解が難しかったり、わからないことすらわからなかったりしたので、学生時代きちんと勉強してくればよかったと思いました・・・。
(個人的なことでごめんなさい)
でも、正しい知識が聞けてよかったです。このような講演会が増えたら助かる人がたくさんいると思います。
それに、この話を子供の時に聞いていたら、また考え方も変わったかなぁと思います。
正しい知識が広まることを願います。

●遺伝に関してとてもよくわかりました。

●難しいテーマの勉強会を準備下さり、ありがとうございました。感謝しています。

●とても興味深く聴かせて頂きました。ありがとうございます。
ネットで調べてもわからなかったこともお聴きできました。

●今回得た知識を、自分だけでなく、家族や周りの者にも共有していきたいと思います。

●何が遺伝して何が遺伝しないかを知らなかったと思いました。

●今日の講義をきかせてもらって、自分自身「遺伝」について、あまり負い目をもたなくて良いかもしれないと思えました。

●遺伝ではまだ分からない部分がたくさんあり、病気や障害が起こる可能性があっても100%ではないので、心配しすぎてもよくないのかなと思いました。

●今日は貴重なお話をいただきありがとうございました。
これまで疑問だったことを解決することに一歩近づけた気がします。
兄弟のことをもっと知らなきゃと思うきっかけになりました。
ありがとうございました。

***


開催時期は未定ですが、同じテーマの勉強会をもう一度開催できればと考えています。
参加を希望される方は、京都きょうだい会までご連絡ください。
日程が決まり次第、ご連絡させて頂きます^^



★★★

次回の京都きょうだい会例会は9月10日(土)開催です。
9月17~18日(土日)には、でてこいランド1泊2日交流会が控えています。
(※この2つのイベントは、ご関心がある方であれば、どなたでも参加OKです)

また、9月3日(土)に愛知でのイベント、10月22日(土)に「しろくま会」(20~30歳代のきょうだい会)を控えています。
(※この2つのイベントは、原則きょうだいの立場の方のみ参加OKです)

詳細は、ホームページ内「これからの予定」のページをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしています!

★★★

2016年8月15日月曜日

8月14日(日)きょうだいの集まり@富山の報告

8月14日(日)14時から16時過ぎまでの間、
富山県砺波市の「みやの森カフェ」にて、きょうだいの集まりを開催することができました。
僭越ながら、京都のきょうだい会の松本がファシリテーターを務めさせて頂きました。

今回の集まりについては、「Ponteとやまのブログ」(→http://ameblo.jp/toyamadecoboco/)等で広報して頂いていました。


「みやの森カフェ」の詳細はこちら→http://miyanomoricafe.jimdo.com/





参加者の構成(計12名)
性別:男性6名、女性6名
年代:10代2名、20代5名、30代2名、40・50・60代 各1名
居住:富山10名、石川・京都 各1名

参加者全員が「きょうだい」の立場でした。
高校生1名、大学生2名も参加してくれたこともあり、10~20代の参加者が多めでした。

最初に、全員で自己紹介。
その後、2つのグループに分かれて、フリートーク。
途中でメンバーを入れ替えました。

1回目は、年齢順にA、B、A、B、、、と振り分けて2つのグループに分け、
2回目は、男性グループと女性グループに分けました。
1回目は約45分、2回目は約1時間、話しました。

最後に、参加者の皆さんに、集まりの感想と印象に残った話題、今後の要望などを書いて頂きました。
以下にご紹介します。

***

●<感想>
・数年ぶりに、多人数の「きょうだい」が集まる場に参加させて頂きました。数年のことですが、以前とは感じる所や思う所が変わっており刺激になりました。
・年齢的に20~30代の方が多く、個人的にはちょうど良い構成でしたが、○○君(高校生)には、ちょっと申し訳ないと思いました。
・2順目の時に、「SNS活用」や「共通のアイテム製作(リストバンド)」等の話が出て、ネットワークを広げる事が必要かと思いました。
・金銭・経済的負担の話が出ていました。
①社会保険労務士さんから、障害基礎年金の話を聞いてみたいと思いました。
②「育成会」で親亡き後のことを記録するファイルが配布されているのですが、保険・預貯金等の状況をまとめる意味で有用だと思いました。「育成会」以外の方でも類似したもので引継ぎで活用できれば良いなと思いました。

●<感想>
・小グループ化と再シャッフルのタイミングが適切に感じた。
・初めての方もおられたが、やはり前置き無しで話に入れる点は大きい。
・若い(16歳)の方の話を聞けたのは貴重かも。当時の気持ちを思い出す良い機会となった。
<印象に残った話>
・高校とかで、互いに知らないが実はきょうだい同士とか、多分、ニアミスしていたりする。目印になるミサンガとかつけたらどう?とか。
・実家を離れての一人暮らし経験は重要。ただ、年齢に伴う精神面の成熟との関連もあるかも(距離的なものだけでなく)。
<会の次回開催に際しての希望>
・特に無いが、個人的には半年に1回ペースぐらいで参加できれば良いのかな…
・広報に力を入れるべきかどうか…今回の感触次第なところはあるが、Webをもっと活用したいですね。

●兄弟に障がいがある人がいると知る機会がないという話が心に残った。
(その人の外見や中身からはわからない、自分であえて話さなければわからないから)
話すことでつながりを作ることができると思うか。
自分にとって話をすることが必要と感じるか。

●進路選択に関する話が今回(自分のいたテーブルでは)メインとなり、自分のこれまでの中高時代~現在の職にいたるまでのことを振り返り、人に話すことで改めて気づく部分もあった。
興味深い話を他の参加者から聞くことに加え、自分を改めて客観的に見る機会になるというのが今回の収穫だったと感じる。
同年代のきょうだいどうしが集まれる場を作るのが富山における今後の目標でしょうか。
今回あまりできなかった「親が老いてから・亡くなってから」の話もその時にできればと思います。

●今日思ったことは、ほとんどまわりは年上だけど、兄弟や姉妹の障害で思っていることや、いろんな活動をしていることなどがわかりました。
今日の活動を通して障害のもっておられる兄弟や姉妹のことをもっと知ったり、さらに日本、世界にこのような活動を設けてほしいです。
やっぱり障害のある人もない人も幸せに生きて欲しいです。

●今日は弟の将来について深く考えるきっかけになりました。
正直、不安だと感じた面もありましたが、事前にこの場で話を聞いたことにより、もし、私が弟の保護者という立場になってもなんとかなる気がしてきました。
また、様々な年代の人から話を聞いて、それぞれに異なった悩みがあったり、共感する部分もあって楽しかったです。
その話の中で思ったのは障害を持った人に対して、健常者で障害を持った人と関わったことのない人たちの理解の仕方を改善できないのかなぁと感じました。
また次回もあれば参加したいです。

●きょうだいさんとお話をさせていただく会に参加するのは初めてでしたが、みなさんいろいろな経験をされていて、悩みや困り感も様々なんだなぁ。。。と思いました。
人生の先輩方のお話を聞いていると、今まで考えていなかったような不安もこの先あるのか…と考えてしまいました。
私は今まで障害のあるきょうだいがいることで、特に悩んだことがあったり、それを誰かに相談したいと思ったりしたこともないので、いろいろなお話を聞けたことで、今後の人生の参考になると思う反面、今までなかった心配感を変に感じてしまうきっかけになってしまったと複雑な心境であります。

●途中から女子会になりましたが、私はそれが楽しかったです(笑)やっぱり女性どうしは喋りやすいですね!!
今回話し合いに参加させていただいたことで“現在自分はきょうだいに関して悩んでいない”ということが分かりました。それもひとつの発見ですよね。
これから先々あるんでしょうけど、こうやって話を聞いて貰ったり頼れる人が居るのは有難いことだと思います。
今日も特に話したい~って物事はなく、フラッと参加しましたが、多分いろいろな話を聞きたかったんでしょうね。聞いて気付く事も沢山あるから。
だからまた集まりがある時にはお声掛けいただけたら嬉しいです。

●自分は兄弟が一時問題が多すぎたこともあり、同じ苦しみを味わったことのある方達とお話し出来たのが嬉しく思えました。
その中で現在進路について悩んでいた方がいて、発達障害は自分の長所を見つけて向き合うことだと聞きました。
自身も現在自信を無くし、どう進んでいいのかわからない状態です。そのような中でも、進路について悩み、決めかねている彼も素晴らしい進路を見つけて頂ければと思いました。また講師の方が京都、また石川から参加された方がいらっしゃったのには、改めて本気で活用していこうと思いました。

●2回目の参加でした。同じ立場の人と様々な話ができてとても充実した2時間でした。
話しやすい人数で話ができ良かったです。次回もぜひ参加したいと思います。
自分も新川地区(富山県東部)でこの様な会を開催したいです。
今後もよろしくお願いします。

●・障害のある“きょうだい”との暮らしは自分にとってはあたりまえのことで、周囲の人に「あえて」言うことでもない、言うのはかえって面倒というあたりの気持ちは、もしかしたら、もう少し掘り下げると、そこにいろんな複雑な感情があるのかもしれない…と思いました。
・年齢差、男女の違い、障害のちがい…etcによって、違いもあるんだろうけど…では、いや、だからこそ、“きょうだい”でのあつまりの可能性はどのあたりにあるのか…?
もうちょっと考えてみたいと思いました。

***

一部の参加者の方から、富山でもきょうだいの集まりを続けていきたいという思いが伝わってきて、嬉しく感じました。

ただ、一部の参加者の方に対しては、将来について過度に不安を煽ってしまったのではないかと反省しています。
私自身は7年ほどきょうだい会に関わっていますが、たとえば40代くらいの参加者が「20代の時に初めて参加したが、当時は意義を理解できなかった。今は意義が理解できるし、参加したいと感じる」といった感想を語られるという場面に出くわすことが、今まで何回かありました。
運営側としてはこのような事例をいくつも見ているので、様々な話題を提供することで、いつか必要性を感じたときにきょうだいの集まりの存在をふっと思い出してくれれば・・・という思いがあるのですが、最期まで集まりを必要としない環境のまま過ごす可能性もありますので、余計なお世話かもしれないなぁ、、とも思いました。

今後、きょうだいの集まりの進め方について、改めて考えていきたいと思います。



余談ですが、北陸限定のルマンドアイス、すごく美味しかったです。
関西でも販売して頂きたい・・・。


★★★

次回の京都きょうだい会例会は9月10日(土)開催です。
9月17~18日(土日)には、でてこいランド1泊2日交流会が控えています。
(※この2つのイベントは、ご関心がある方であれば、どなたでも参加OKです)

また、8月28日(日)に遺伝に関する勉強会、9月3日(土)には愛知でのイベントを控えています。
(※この2つのイベントは、きょうだいの立場の方のみ参加OKです)

詳細は、ホームページ内「これからの予定」のページをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしています!


★★★