参加者の構成(計9名)
性別:男性3名、女性6名
年代:20代5名(うち学生3名)、30代4名
居住:京都4名、大阪2名、兵庫1名、滋賀1名、石川1名
参加回数:初めて4名、2回以上5名
今回は、しろくま会ではおなじみの「エクスクラメーション・フーズ」さんを利用させていただきました。
4名と5名の2グループに分かれてのフリートーク。
1時間毎に2回席替えしたので(計3時間)、全員とお話いただけたかなと思います^^
こんな話題が挙がっていました↓
・職場でのカミングアウト
・きょうだい数による経験の違い
(2人きょうだいと4人きょうだいの参加者がおられました)
・実家を離れて、1人暮らしをするべきかどうか
・親との関係
・障害のある兄弟姉妹を受け入れた時期
・障害のある兄弟姉妹のキャラクター
・障害のある兄弟姉妹のストレス解消法
・(雑談で)学校の話、仕事の話、野球の話、など。
野球の話に関連して、関東の方で野球好きのきょうだいたちが集まって野球観戦しているグループもありますが、関西でもそういうゆる~い集まりがあってもいいかもしれないね、という話にもなりました。
2次会は、近くの居酒屋さんで開催。
8名の方が参加されました。
以下、参加者の方に書いて頂いた感想です。
●・きょうだい以外の話もできて楽しかったです。
・実家を出て、一人暮らしをしていますが、たまに実家の両親が出掛ける時に「妹とのお留守番」のために、実家に帰るようなことがあって、それを理由に友だちとの予定をことわるなど、なかなか事情を伝えるのはむずかしい、という話、共感してもらえる人がいて、どこも似てるのかなーと思いました。
●思ったより皆の悩みなどがよくかぶるので驚きました。
話を聞いてて、きょうだい会の皆さんはきょうだいであっても割とそれぞれ自分の人生をしっかりと進まれてきたのだなと思いました。
すこし安心しました。
(私は弟をそっちのけで自分のやりたいことをやってきて、薄情なのかなと思ったこともあったので。)
また来れたら良いなと思います。
●はじめての参加でしたが、話しやすい雰囲気を作ってくださり、いろいろ話したり、聞いたりすることができました。
なかなか普段自分のきょうだいについて深く話したり、似た境遇の方の話を聞いたりすることがなかったので、いい機会になりました。
家を出て、離れてからのきょうだいとの付き合い方、家を出るにあたっての気持ち等具体的に聞くことができたのが自分としては良かったです。
●普段話しにくいと思っていたことも、よく似た境遇の人の集まりだと思うと素直に話すことができました。
また、兄弟についてのカミングアウトのタイミング等、色々な意見を聞けたことで、今後自分はこうしたらいいかなと新たな考えを持つことも出来ました。
初参加でしたが、参加してみてよかったです!!
●先週例会に参加したばかりなので、兄弟について話したいことはそんなになかったのですが、同年代の人が兄弟についていろいろ考えていることを知れて刺激になりました。
●中学校に支援学級があると聞いて、最近はそう変わってきているのかと感じた。
経済的なものとか、各家庭の事情はそれぞれだろうが、一度、実家を出てみると良いとより感じた。
●2回目の参加だったので、前回よりもリラックスしてお話できました。
ありがとうございました。
職場の人へのカミングアウトやきょうだいの作業所でのみつぎものなど、共感できる話題、その他関係のないことまで、明るく話せてよかったです。
★★★
次回しろくま会は、ファーストペンギンの会(東京の20~30代のきょうだい会)と共催で、4月29日(土)に愛知で開催します。
また、京都きょうだい会の例会は5月13日(土)に開催予定です。
詳細は、京都きょうだい会ホームページ「これからの予定」をご覧ください。
★★★
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